「子どもわくわくチャレンジ宿泊学習会」で、男鹿市の小学生に「風と海の学校 あきた」を見学いただきました。
7月26日(金)「子どもわくわくチャレンジ宿泊学習会」にご参加の男鹿市の小学生の4名を見学でお迎えしました。
本イベントはひと昔前は「リーダー講習会」とも呼ばれていたようで、これからの秋田・男鹿で必要とされる海洋人材の育成について学ぶことで郷土愛の醸成を図るべく、男鹿市によって企画されているものです。
本訓練センターは、男鹿市在住の学生・住民の方々に洋上風力発電や船の仕事を身近に感じてもらう取り組みを行っています。今回の市と企業のコラボレーションを通して海や船について知っていただき、将来の進路選択の拡大に貢献できることを目指しています。
当日は、プールではシーサバイバル訓練で使用する救命いかだの乗船体験を、また同校実習棟にある「海の間」ではCTV(Crew Transfer Vessel)操船シミュレータ体験を行いました。
洋上風力発電だけではなく、海事産業や海の奥深さについても学んでいただけたようです。「帰りたくない!」との嬉しいお言葉をありがとうございました。
またのご来訪を心よりお待ちしております。